オトンナ・ハリー(♂) × オトンナ・レピドカウリス(♀)/O.hallii × O.lepidocaulis【種子5粒+α】
オトンナ・ハリー(♂) × オトンナ・レピドカウリス(♀)【種子5粒+α】の販売です。
採取日:2025年1月
発芽率:比較的良好(6割以上)
オトンナの小型希少種O.hallii × O.lepidocaulisの種子5粒+αの販売です。
どちらも自生地では分布が局所的で、希少なOthonnaの種類です。
発芽後の姿がどちらの親に似るか、どのような形状になるかは未確認です。
その不確実性をお楽しみいただける方のみご購入ください。
オトンナハリー、オトンナレピドカウリスともに、オトンナの中では難発芽(低温湿潤管理では発芽しにくい)の部類にはいります。発芽の難しい2種のハイブリッド種子ですが、現在ビニールハウス播種(28℃~-3℃)と冷蔵庫での低温湿潤管理(冷蔵庫内の5℃で保管)の両方で5~6割の発芽が見られました。
発芽管理については、以下の記事にまとめましたので参考にしていただければと思いますが、あくまで我が家の栽培環境での一例なのでご購入者様の栽培環境で同じように行くとは限らないことをご了承下さい。
「オトンナハリーの発芽方法について」
➡ https://kannaricaudex.com/othonna-hallii/
この種子は、播種後の温度管理によって発芽率がかなり違うので、冷蔵庫管理で比較的発芽が確認できたので、O.halliiやO.lepidocaulisにくらべると発芽させやすいと思います。
また、O.halliiやO.lepidocaulisは、播種後1年経過してから発芽することも少なくないので、播種後に発芽しなかったとしても土を捨てずに管理すると、次の冬に発芽する可能性もございます。
ご購入を検討されている方へは、「発芽に時間がかかる可能性が大いにあること」「発芽しなくても種子および播種後の土を捨てないこと(1年以上は保管)」をご理解、ご納得の上のご購入をお勧めいたします。



